教員紹介

 

教授 永田 靖

略歴

1957年生まれ。1981年上智大学外国語学部ロシア語学科卒業。1988年明治大学大学院文学研究科演劇学専攻博士課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員、明治大学人文科学研究所客員研究員、鳥取女子短期大学日本文化学科助教授を経て、1996年より現職。専攻:演劇学

 

主要業績

Adapting Chekhov: The Text and its Mutations, Routledge, 共著2012 ; The Local Meets the Global in Performance, Cambridge, 共著2010 ;Theatre and Democracy, coauther, Rawat Publishers., 共著2008;『アヴァンギャルドの世紀』(共著、宇佐美斉編京都大学人文科学研究所研究報告、京都大学学術出版会、2001);『日本の芸術論』(共著、ミネルヴァ書房、2000);『演劇論の現在』(共著、西洋比較演劇研究会編、白凰社、 1999); 『ヨーロッパ演劇の変貌―ゲオルグⅡ世からストレーレルへ』(共著、山内登美雄編明治大学人文科学研究所叢書、白凰社、1994)

 

教員メッセージ

 芸術は私的なアイデンティティの発露の場であると同時に、作り手と受け手の意識の交流の産物でもあります。言い換えれば、芸術は特定の社会的コンテキストの支配から自由ではありません。そこには現代世界の抱える様々な問題が集約的に潜んでいるはずです。演劇やパフォーマンス・アート、様々な文化現象とそれを生み出している文化的背景との関係を、文化政策論やアート・マネジメント論を通して考えて行きます。

 

アンケート

1.休日の過ごし方: 休みになったら何しようかなと考えることとか・・

2.好きな食べもの: 歳のせいか子供時代によく食べた甘味系のものが最近特に食べたいですね。おはぎとか・・。

3.嫌いな食べ物: トマト。無理、気味が悪い。

4.宝物: 昔撮った写真と昔撮られた写真。

5.子供のころはどんな子でしたか: サッカー少年。

6.学生時代の部活、サークル: 複数の劇団の掛け持ち。

7.1か月お休みがとれたら何をしたいですか: どっか行きたいですね〜。

 

  

教授 圀府寺司

略歴

1957年生まれ。大阪大学文学部西洋美術史専攻修了、アムステルダム大学Doctor der Letteren(文学博士、アムステルダム大学)。広島大学総合科学部講師・助教授、大阪大学文学部助教授を経て現職。専攻:西洋美術史/アート・メディア論

 

主要業績

 Vincent van Gogh: Christianity versus Nature (John Benjamins、1990);The Mythology of Vincent van Gogh(TV Asahi、John Benjamins、1993);「アムステルダム国立美術館 (Rijksmuseum) その成立の背景と象徴的意味」(『比較文化研究』12、1989);『西洋美術研究』第4号「特集 美術史とユダヤ」(2000);「展覧会と展示」『西 洋美術研究』10 (2004);「ファン・ゴッホ 孤高の画家の〈現〉風景 グローバル・メガ・マーケット時代のお色直し」『美術手帖』(2005);『アヴァンギャルド宣言 中東欧のモダニズム』(共編著、三元社、2005);『ファン・ゴッホ 自然と宗教の闘争』(小学館、2009)

 

教員メッセージ

 社会主義の後退とサイバースペースの出現は、21世紀型の新しい研究と実践スタイルを要求しつつあります。従来の芸術諸学の枠組みに収まりきらない領域に関心を持つ人たち、従来の研究者の枠におさまらない生き方を求める人たちとともに、新しいコース、新しいスタイルを創っていきたいと考えています。サイバーメディア論、都市論、アニメ、ゲーム、アート・マネージメント、芸術の経済学、オタク、ロスジェネ論など、新しい分野に関心のある人、従来の人文学の核にあった「読書と著作」にとらわれない研究スタイルと発信メディアを探索する人のための場を作っていきたいと考えています。

 

アンケート

1.休 日の過ごし方: いろいろ。言わない。
2.好きな食べもの: ひらめのえんがわ、のどぐろ(いずれも新鮮なの)、モンラッシェの白、骨も筋も脂身も赤身もあるビーフステーキ(シカゴで食べたの)、ビーツ(赤かぶ。サラダで)、オランダの自動販売機コロッケ
3.嫌いな食べ物: あえていえば奈良漬、フォワグラ(チューブで食べ物を押し込まれている鵞鳥を想像してしまうので。)
 4.宝物: 宝物だから言わない。
 5.子供のころはどんな子でしたか: 野球、お絵描き、ピアノ(いやいや)、カエル・ザリガニ etc.採り、言えないいたずら数々。
 6.学生時代の部活、サークル: 野球(高校の合宿所で寝転んで画集を見ていて気味悪がられた。しかし、れっきとした佐伯祐三画伯の高校野球部後輩)
 7.1か月お休みがとれたら何をしたいですか: 旅行かな...アフリカ、モルディブ、フィジー、カリブ海とか。

 

准教授 桑木野 幸司

略歴

1975年生まれ。東京大学大学院工学研究科修士課程修了(西洋建築史)。ピサ大学大学院修了。Dottore di Ricerca in Storia delle arti visive e dello spettacolo(文学博士(美術史)・ピサ大学)。Kunsthistorisches Institut in Florenz研究生を経て、2011年4月より現職。専攻:西洋美術・建築・庭園史

 

主要業績

桑木野幸司『叡智の建築家:記憶のロクスとしての16-17世紀の庭園、劇場、都市』、中央公論美術出版、2013年;Koji Kuwakino, “The great theatre of creative thought: the Inscriptiones vel tituli theatri amplissimi … (1565) by Samuel von Quiccheberg”, Journal of the History of Collections, no.25(3), 2013, pp. 303-324;桑木野幸司、「天国と地獄の想起:C・ロッセッリ『人工記憶の宝庫』における視覚芸術からの影響について」、『西洋美術研究』、2013、No. 17、pp. 91-110;L’architetto sapiente: giardino, teatro, città come schemi mnemonici tra il XVI e il XVII secolo,Firenze, Olschki 2011;「知の編集空間としての初期近代イタリアの庭園:Agostino Del Riccioの理想苑構想におけるインプレーザ、エンブレム、常套主題(loci communes)」『地中海学研究』2009年, pp. 3-28.

 

教員メッセージ

 えてして美術史家は作品だけを見、建築史家は器だけを見る傾向にあります。でも、美術作品が置かれた「場所」にも注意を向けてみると、いろいろな発見があります。彫刻や絵画の展示空間としても使われることが多かった庭園や街路や広場といった屋外空間は、図面や写真を机上で眺めるのと、実際に自分の足で歩いてみるのとでは、ずいぶんと印象も変わってきます。常に視野を広くたもち、全身で考察対象を体感・経験してゆく、そんな軽やかで敏捷な知性を、美術史研究を通じて培ってほしいと思っています。

 

アンケート

1.休日の過ごし方: 家事、映画鑑賞

2.好きな食べもの: 甘いもの全般、特にアンパン

3.嫌いな食べ物: 辛いもの、油っこいもの、アルコール類

4.宝物: 観葉植物

5.子供のころはどんな子でしたか: 無口

6.学生時代の部活、サークル: バスケ、バレー、ギター

7.1か月お休みがとれたら何をしたいですか: たまっている本を読む


 

准教授 古後 奈緒子

略歴

1972年生まれ。1996年大阪外国語大学ドイツ語学科卒業。2003年大阪大学文学研究科芸術学美学専攻博士課程単位取得退学。神戸学院大学、京都造形芸術大学、大阪外国語大学、龍谷大学、神戸市外国語大学、京都産業大学、奈良大学、神戸女学院大学などの非常勤講師その他を経て2014年より現職。専攻:舞踊史・美学

 

         主要業績

http://researchmap.jp/kogonaoko/

 

学生へのメッセージ

維新派、文楽、宝塚歌劇、吉本新喜劇(順不同)... 世代をまたぐ再生を支える観客層と教育システムを持つローカルな劇場文化が隣接している地域は、世界広しといえどそうそうありません。これらにアクセスの容易な本学は、グローバルに増加中のフェスティバルやネットワークを再編しながら移動する新しい舞台芸術を観察するにも恰好の足場ですね。というわけで劇場へgo!

 

アンケート

1.休日の過ごし方: 劇場へゆくことをお勧めします

2.好きな食べもの: いただきもの

3.嫌いな食べ物: ありません

4.宝物: 場の記憶

5.子供のころはどんな子でしたか: 運動好き

6.学生時代の部活、サークル: BSKT(センター)、オケ(エアーバイオリン)

7.1か月お休みがとれたら何をしたいですか: 旅